SoftLayerがつなぐ世界のゲーム市場

ものづくり大国からコンテンツ大国へ

戦後日本の経済発展を支えたのは、トヨタやホンダ、パナソニックといった製造業の雄たちでした。日本製品は世界各地でその品質を高く評価され、日本は「ものづくり大国」としてその名をとどろかせてきました。

こうした「ものづくりのDNA」は今も脈々と受け継がれているものの、2016年現在、わが国が特に力を入れているのは「形なきモノ」――すなわちコンテンツだといえるかもしれません。経済産業省は「クールジャパン政策」を掲げ、漫画やアニメ、ゲームといった日本のコンテンツを積極的に海外へと広めていく活動を支援しています。

舞台は「世界」——グローバルで戦うための基盤にSoftLayerを採用

そんな中、ゲームというコンテンツを武器に世界という舞台へ飛び出していく日本企業が、次々に登場してきています。

愛知県に本社を置き、スマホ向けのアプリ開発などを手掛ける株式会社エイチーム(以下、エイチーム)も、そんな日本企業の一つ。エンターテインメント事業とライフスタイルサポート事業の二つを柱とし、「ユニゾンリーグ」「ダークサマナー」「ダービーインパクト」などのスマホ向けアプリをリリースしています。

今回、エイチームはエンターテインメント事業の中核を担うゲーム事業を強化し、日本、北米、アジアに加えて欧州へもゲームサービスの提供地域を拡大するため、自社のゲームインフラ基盤にIBMのクラウド「SoftLayer」を採用しました。

SoftLayerはIBMのクラウドサービスで、一般的な仮想サーバーのほかに物理サーバーであるベアメタルサーバーを選択することも可能なため、高いパフォーマンスやレスポンス、稼働時の安定性が求められるゲームの運用基盤として、昨今注目を集めています。

世界各地のデータセンターを高速・高品質なネットワークでつなぎ、ほぼ全世界で同じ機能・オプションを利用可能なSoftLayerは、ゲーム事業のグローバル展開にはぴったりなサービスだといえます。

エイチームのように世界の舞台へと飛び出していく日本企業が、今後も続々と登場していくことが期待されています。

photo:Thinkstock / Getty Images