改暦による不便さに対抗した学者の知恵

「Julian Day」という言葉をご存知でしょうか。日本語では「ユリウス通日」(または「ユリウス日」)と訳されます。
元々の起源は、1583年にスカリゲルが発明した「紀元前4713年1月1日の正午からの日数」のこと。スカリゲルは、当時行われた暦の改正に際し、日付の計算が煩雑になってしまうことの対策として、このJulian Dayを考案しました。
Julan Dayを導入することのメリットは、数年間にまたがる2時点間の日数などを計算することが便利なこと。現在でも、天文学や年代学といった学問で、広く使われています。

今日は元日から何日目?

このユリウス日の考え方を元にした「Julian Date」(ジュリアン・デート)は、その年の序数日、つまり1月1日からの経過日数と、12月31日までの残り日数を記したもの。たとえば4月1日には「91/274」と併記されます。
ホストシステムなどを導入している場合、システムのオペレーションや解析に、このジュリアン・デートは必要不可欠な値となります。それ以外にも、プロジェクトまでの残り日数などを把握するのにも適しています。

Mugendai(無限大)では、このジュリアン・デートを併記したカレンダー壁紙をご用意しました。以下のリンクから2014年版をダウンロード可能です。

ジュリアンデート入りIBM特製カレンダー2014