生き残り続けるために「進化」することを諦めない

ヒトとして、社会として、人類として、進化しつづけなければいけない。それが、「変わり続ける世界の中でサバイバルする」という、河口教授の持つ危機感に基づいた根源的な欲求が導き出した結論だ。

「明日、生きていられなくなるかもしれない」という危機感。
「何があっても生き残り続ける」という信念。
河口教授のサバイバル感覚は、私たち一人ひとりにとっても、明日を生き抜くための生存戦略なのかもしれない。

河口洋一郎教授

text:西條鉄太郎

河口洋一郎教授

かわぐち・よういちろう
河口 洋一郎

東京大学大学院情報学環教授、アーティスト
種子島生まれ。1976年九州芸術工科大学(現・九州大学)卒業、1978年東京教育大学(現筑波大学)大学院修了。筑波大学助教授を経て、1998年より東京大学大学院工学系研究科・人工物工学センター教授。2000年より現職。1975年からCGに着手し、自己増殖する「グロース・モデル」で独自のアート世界を確立,超高精細立体視映像の濃密度感の創出を特徴とする、世界的CGアーティストとして活躍中。
文化庁メディア芸術祭初代総合審査委員長。1995年100周年ヴェネツィア・ビエンナーレ日本館代表作家。2010年ACM SIGGRAPHにて栄誉あるディスティングイッシュト・アーティスト・アワード受賞。2013年芸術選奨文部科学大臣賞受賞。同年、紫綬褒章受章。


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